2008年06月21日
日本海へ一直線 -Part Ⅱー
今回の行き先は、同じ日本海でも小浜です。自宅スタートからJR日吉駅までは、前回と同じルートなもんやから、ここまでは省略・・・(^^;)・・・。ただ、今回は亀岡駅に寄り道してきました。

暫くぶりに寄って見たら、いつの間にこんな立派な橋上駅舎になっとる。ただ、改築前の、改札を抜けたら階段の上下なしですぐにホームに出れた、鄙びた木造駅舎の雰囲気も好きやっただけに、ちょっと寂しい気分・・・。

日吉駅からは、今回は右方向に折れて、京都府道19号線を行きます。
のどかな山間の田舎道。この先、左に曲がって・・・。

川端康成の小説やないけど、トンネルを抜けるとそこは・・・、

コンビニだった・・・(^^;)・・。えらい現実的やなぁ・・・(^^;;)・・・。

でも、こんな田舎の山奥にコンビニあるのはやっぱり助かる。因みに、さすがに24Hではないけど、朝早うから夜遅うまでやってて、第2、第4水曜が休みやそうな。

というわけで、しっかり利用させてもろて、近くのバス停でちょっと早めのランチタイム。

その内容。これもなんか現実的やなぁ・・・(^^;)・・・。

‘燃料補給’を十分に済ませて、雲ひとつない上天気の中をさあ出発!

・・・のつもりが、暫く行った所のこんなスポットに寄り道。

そう、知る人ぞ知る、美山茅葺の里です。

完全な観光目的やのうて、この村の家のほとんどが、ほんまに人が住んで生活してるねんからすごい。

こんな郵便ポストまであります。

角度をかえて

ついつい、なんぼでも撮ってまう・・(^^;)・・。

お地蔵さんの前をちょっと失礼・・。

ほんで、しつこく、またポスト・・(^^;;)・・・。

実はここ、何回も来てるんやけど、何回きても飽きがこんなぁ。なんか癒されてまう。

因みに、最近はTV番組で紹介されてるもんやから、地元の人に言わせると休日は結構な人手になるそうな。でも、僕も休日にも行ったことあるねんけど、交通が不便なんが幸い?してるんかしらんけど、京都市内辺りの混雑に比べたらずっとましやと思うで。
道草は以上!さあ、また走るで!

ちょっとわかりにくいけど、自転車とガードレールの間の路地風の道へ左に折れて、いよいよ最後の峠越え!因みにこのまま真直ぐ行ったら、峠を2つ越えて、京都市内に戻ってまいます・・(^^;)・・。

途端に、こんな狭くて勾配のきつい道に。さっきまでも車少なかったけど、ここはほとんど交通量なし。でも、幸いなことに、ほとんど木陰なもんやから、割と楽に上れます。

マイペースでゆっくり上ってついに峠着!ここさえ越せば、あとはもう楽勝・・・(^^)v・・。

一応、こういう名前の道やそうな。

渋めの峠の石碑

一休みした後、さあ下り!

一気に谷底に下って、国道162号線に合流。

このまま小浜の街まで一直線・・・と思いきや、車がいっぺんに増えたもんやから、並行する福井県道222号線に退避。

なんか、ええ番号の道やけど、国道と比べて車ほとんど来えへんから、大助かり。
橋を渡って・・・、

もう一回、トンネルを抜けると・・・、

そこは海だった・・。

前回の天橋立の時もそうやったけど、散々、山の中走ってきた後に海沿いに着いた瞬間って、なんか感動してまうなぁ。

‘相棒’もなんかほっとしてるように見えるのは気のせいやろか?

わりと早めの時間についたもんやから、そのまま小浜市内を散策してたら、こんなけったいなスポット見つけてしもた。
見たところ、なんの変哲もないお寺の前の石段やねんけど・・・。

なんと、山門前を電車が通過・・・(^^;)・・。どうやら、他に土地がないもんやから、無理やり山門前に線路敷いたみたいや。

実際には、画像左隅に矢印の案内がある通り、石段左側にあるガードを潜って行けるようになってるねんけど、やはり線路渡っていく人もいてるみたいで、ちゃんと電車の通過時刻がしっかり書いとる。
そうこうしてるうちに日が傾いてきたもんやから・・・

いつものパターンで小浜フィッシャーマンズワーフそばの海岸沿いのスーパー銭湯濱の湯にしっかり入浴・・・(^^;)・・・。

駅から離れてるのが残念やけど、画像のベランダみたいなとこに展望風呂があって、小浜湾を眺めながらのんびりできます。
浴槽も広めで、これで¥600は安い!

さっぱりした後は小浜駅にて自転車バラして、ここでも前に入った事のある駅前の呑み屋さんで、いつもの通り‘一人打ち上げ’

喰いかけで失礼・・トビウオの刺身。実は今回、これを喰うのが目的の一つやったりする・・(^^;)・・。

続いて、ちょっと画像悪いねんけど、鯵の刺身

実は、店の中に輪行袋置かさせてもろたのがきっかけで、店の人や他の地元のお客さんと話が弾んで、結構楽しく過ごさせてもろてんけど、ちょっと暗い話題にもなって、極めつけはおかみさんの一言「小浜の街はいまいち寂れてる」
そういえば、暗くなった途端に呑みやさん以外の店はほとんどシャッター下ろして、駅前はまるで真夜中のよう。NHKのTV小説の舞台になって、結構賑わってるんかと思うてたのに、平日とはいえ、意外と人少なめやったし、これもおかみさんに言わしたら「TV放映が終わった途端に人減った」らしいし、例のオバマ氏騒動も「一部の人らが文字通り勝手に盛り上がってるだけ」やそうな・・・(^^;)・・。
たらふく呑み喰いした後は、最終電車乗り継ぎで帰るのみ。とりあえず東舞鶴行きの車中に

JR小浜線は数年前に電化して、こんな最新型車両が運用されてます。

でも、ローカル線になんでまた新車?理由は簡単、電化工事費を沿線の自治体が一部負担したから。

その証拠?に、東舞鶴にて乗り継いだ、舞鶴線福知山行きは、途端にこんな旧型車に格落ち?します・・(^^;)・・。

この後、綾部から山陰線に乗り継いで園部、京都乗換えで、日付が変わった頃に、無事帰宅。
前回といい、今回といい、自転車で散々走って、風呂はいって、うまいもん喰うて、帰りは電車でまた呑んで・・・という行程はなんぼやってもええなぁ。
ワンパターンみたいやけど、これからもずっとこんなんやめられへんやろなぁ・・・(^^;)・・・。
<終わり>

暫くぶりに寄って見たら、いつの間にこんな立派な橋上駅舎になっとる。ただ、改築前の、改札を抜けたら階段の上下なしですぐにホームに出れた、鄙びた木造駅舎の雰囲気も好きやっただけに、ちょっと寂しい気分・・・。

日吉駅からは、今回は右方向に折れて、京都府道19号線を行きます。
のどかな山間の田舎道。この先、左に曲がって・・・。

川端康成の小説やないけど、トンネルを抜けるとそこは・・・、

コンビニだった・・・(^^;)・・。えらい現実的やなぁ・・・(^^;;)・・・。

でも、こんな田舎の山奥にコンビニあるのはやっぱり助かる。因みに、さすがに24Hではないけど、朝早うから夜遅うまでやってて、第2、第4水曜が休みやそうな。

というわけで、しっかり利用させてもろて、近くのバス停でちょっと早めのランチタイム。

その内容。これもなんか現実的やなぁ・・・(^^;)・・・。

‘燃料補給’を十分に済ませて、雲ひとつない上天気の中をさあ出発!

・・・のつもりが、暫く行った所のこんなスポットに寄り道。

そう、知る人ぞ知る、美山茅葺の里です。

完全な観光目的やのうて、この村の家のほとんどが、ほんまに人が住んで生活してるねんからすごい。

こんな郵便ポストまであります。

角度をかえて

ついつい、なんぼでも撮ってまう・・(^^;)・・。

お地蔵さんの前をちょっと失礼・・。

ほんで、しつこく、またポスト・・(^^;;)・・・。

実はここ、何回も来てるんやけど、何回きても飽きがこんなぁ。なんか癒されてまう。

因みに、最近はTV番組で紹介されてるもんやから、地元の人に言わせると休日は結構な人手になるそうな。でも、僕も休日にも行ったことあるねんけど、交通が不便なんが幸い?してるんかしらんけど、京都市内辺りの混雑に比べたらずっとましやと思うで。
道草は以上!さあ、また走るで!

ちょっとわかりにくいけど、自転車とガードレールの間の路地風の道へ左に折れて、いよいよ最後の峠越え!因みにこのまま真直ぐ行ったら、峠を2つ越えて、京都市内に戻ってまいます・・(^^;)・・。

途端に、こんな狭くて勾配のきつい道に。さっきまでも車少なかったけど、ここはほとんど交通量なし。でも、幸いなことに、ほとんど木陰なもんやから、割と楽に上れます。

マイペースでゆっくり上ってついに峠着!ここさえ越せば、あとはもう楽勝・・・(^^)v・・。

一応、こういう名前の道やそうな。

渋めの峠の石碑

一休みした後、さあ下り!

一気に谷底に下って、国道162号線に合流。

このまま小浜の街まで一直線・・・と思いきや、車がいっぺんに増えたもんやから、並行する福井県道222号線に退避。

なんか、ええ番号の道やけど、国道と比べて車ほとんど来えへんから、大助かり。
橋を渡って・・・、

もう一回、トンネルを抜けると・・・、

そこは海だった・・。

前回の天橋立の時もそうやったけど、散々、山の中走ってきた後に海沿いに着いた瞬間って、なんか感動してまうなぁ。

‘相棒’もなんかほっとしてるように見えるのは気のせいやろか?

わりと早めの時間についたもんやから、そのまま小浜市内を散策してたら、こんなけったいなスポット見つけてしもた。
見たところ、なんの変哲もないお寺の前の石段やねんけど・・・。

なんと、山門前を電車が通過・・・(^^;)・・。どうやら、他に土地がないもんやから、無理やり山門前に線路敷いたみたいや。

実際には、画像左隅に矢印の案内がある通り、石段左側にあるガードを潜って行けるようになってるねんけど、やはり線路渡っていく人もいてるみたいで、ちゃんと電車の通過時刻がしっかり書いとる。
そうこうしてるうちに日が傾いてきたもんやから・・・

いつものパターンで小浜フィッシャーマンズワーフそばの海岸沿いのスーパー銭湯濱の湯にしっかり入浴・・・(^^;)・・・。

駅から離れてるのが残念やけど、画像のベランダみたいなとこに展望風呂があって、小浜湾を眺めながらのんびりできます。
浴槽も広めで、これで¥600は安い!

さっぱりした後は小浜駅にて自転車バラして、ここでも前に入った事のある駅前の呑み屋さんで、いつもの通り‘一人打ち上げ’

喰いかけで失礼・・トビウオの刺身。実は今回、これを喰うのが目的の一つやったりする・・(^^;)・・。

続いて、ちょっと画像悪いねんけど、鯵の刺身

実は、店の中に輪行袋置かさせてもろたのがきっかけで、店の人や他の地元のお客さんと話が弾んで、結構楽しく過ごさせてもろてんけど、ちょっと暗い話題にもなって、極めつけはおかみさんの一言「小浜の街はいまいち寂れてる」
そういえば、暗くなった途端に呑みやさん以外の店はほとんどシャッター下ろして、駅前はまるで真夜中のよう。NHKのTV小説の舞台になって、結構賑わってるんかと思うてたのに、平日とはいえ、意外と人少なめやったし、これもおかみさんに言わしたら「TV放映が終わった途端に人減った」らしいし、例のオバマ氏騒動も「一部の人らが文字通り勝手に盛り上がってるだけ」やそうな・・・(^^;)・・。
たらふく呑み喰いした後は、最終電車乗り継ぎで帰るのみ。とりあえず東舞鶴行きの車中に

JR小浜線は数年前に電化して、こんな最新型車両が運用されてます。

でも、ローカル線になんでまた新車?理由は簡単、電化工事費を沿線の自治体が一部負担したから。

その証拠?に、東舞鶴にて乗り継いだ、舞鶴線福知山行きは、途端にこんな旧型車に格落ち?します・・(^^;)・・。

この後、綾部から山陰線に乗り継いで園部、京都乗換えで、日付が変わった頃に、無事帰宅。
前回といい、今回といい、自転車で散々走って、風呂はいって、うまいもん喰うて、帰りは電車でまた呑んで・・・という行程はなんぼやってもええなぁ。
ワンパターンみたいやけど、これからもずっとこんなんやめられへんやろなぁ・・・(^^;)・・・。
<終わり>
Posted by チャリダーRYO at
01:09
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