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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2010年10月18日

全国サイクリング大会in奈良参加記 -その3-(終章)

 翌朝、テレビの天気予報では、残念ながら、天気は下り坂で、雨模様になるとの事。旅館の前の通りから空を眺めると、今にも降りそう。

 予定では、更に吉野の山奥を走るつもりやってんけど、変更して、いつ降られてもすぐ輪行体制に入れるように‘下界’を目指して走ることにします。

 何はともあれスタート。



 蔵王堂の山門前を・・・、



 軽やか?に走り抜けます。



 更に、旅館街を抜けて・・・、



 昨日、お世話になったロープウェイ山上駅辺りから、吉野駅へ下る道とは別ルートをとります。



 山並みを望む快適な尾根道。



 吉野神宮の鳥居を横目に・・・、



 まだまだ快適に下ります。


 この後、大淀町から橿原に抜けて、天気が持ったら奈良盆地内をぼちぼちいく段取りやったのが、残念ながら予報通り雨降ってきたもんで、近鉄八木駅にてお開きになって、昼前に早々と家路に着きました。

 なんか、今回は、自転車乗ってるよりも、他の乗り物のお世話になってる方が長かったような気がせんでもないなぁ。

 -終わりー  


Posted by チャリダーRYO at 22:14Comments(0)

2010年10月16日

全国サイクリング大会in奈良参加記 -その2-

 そのサプライズはこれ。吉野駅から吉野の町までは急坂を登っていかんとあかんところ、NCAスタッフさんの交渉により、なんと駅前から山上へ行くロープウェイに自転車乗せてもらえることになりました。



 しかも、通常では30分間隔での運行のところ、ピストン輸送してくれるとの事。これはありがたい。

・・・て言う以前に、ロープウェイ車内にまで自転車と一緒に乗れるなんて思うてへんかったし、滅多にない機会なもんで、しっかり利用させてもらいます。

 第1便到着。



 係りのおばちゃんがドアを開けて、降りる人が済んだら・・・、



 それ積み込め積み込め!



 第1便出発。



 次の便へスタンバイ。



 こんな調子で何回か繰り返します。

 ・・・っていうか、やってるうちに、何往復したかわからんようになってしもた・・(^^;)。


 順調に進んで最終便到着。



 無事全員、人、自転車を積み終えて・・・はええけど「ほな、さいなら~!」って・・・、こら~!俺を置いて行くな~!・・・・(^^;)。



 何とか無理やり自分も乗り込んで、出発!車内はご覧の通り、自転車がほとんど占領してます。

 まあ夕方やし、この時間は僕らの他に上がる人おらんやろから、乗せてくれたんやろな。

 彼はこうしてずっと自転車を支え続けてくれました。



 下界がたちまち遠ざかって、程なく山上駅着。

 念のために書いときますけど、今回はあくまでも交渉の末に特別に自転車搭載してくれたのであって、いつもは、ここのロープウェイはこういう扱いしてませんので、あしからず。


 後は吉野の町中をもう一走りして・・・、






 NCA側が段取りしてくれた宿の一室に落ち着きます。



 風呂入ってさっぱりして、さあ宴会!料理は・・・まあまあってとこかな。



 とりあえず、食前酒でカンパ~イ!



 宴たけなわとなった頃、NCAスタッフさんの中から、元気のええおばちゃんが出てきて・・・、



 ワン!ツー!スリー!・・・、



 ダ~ッ!・・・・。猪木の真似でした・・・(^^;)。



 続いて、‘山下 清’登場・・(^^;)。なんやかんやと楽しませてくれます。


 そんなわけで、この後も色々と語らい、楽しい夜は更けてゆくのであった。

 -続くー  


Posted by チャリダーRYO at 22:26Comments(0)

2010年10月16日

全国サイクリング大会in奈良参加記 -その1-

 ・・・・とういう、奈良サイクリング協会(以下‘NCA’と略します)主催の催しに、所属するサイクリングクラブ単位で参加してきました。

 内容はと言うと、奈良平城京跡をスタートして、NCA側が設定した各コースにそれぞれ分かれて走って分宿するという設定です。

 わがクラブが選んだのは吉野方面コース。選択理由はこの後、わかります。・・・が・・・、

 僕は当日、夜勤明けなもんで、朝の集合地点間で行くのは無理。そこで、途中の近鉄橿原神宮前駅にて合流する事にして、勤務終了後に一旦家帰って、自転車持ち出して、昼過ぎに現れたのが、ここ、JR和歌山線高田駅。

 後ろに停車中のJR難波発の高田行き快速電車に新今宮から乗り継いでやってきました。・・・っていうか、実は乗って来た一本後の電車やねんけど・・・(^^;)・・。

 



 合流までに時間あるもんやから、暫く高田の街中ブラブラしてたら、駅近くに渋い造りの銭湯発見。



 さすがに今回は入っていくわけにはいかんから、残念ながら素通り。また入りに行きたいなぁ。



 この後、近鉄南大阪線沿いにのんびり走って・・・、



 合流地点の柏原神宮前駅着。



 駅舎が大きすぎて、1枚の画像に入りきらん・・・(@@;)・・。



 それにしても‘同類’が見当たらんなぁ。 



 ・・・と、不審に思うてたら、程なくNCAのスタッフの方が予備に来てくれて、合流場所は、前の画像の向こう側のここ東口であることが判明。



 こちらはご覧の通り、こじんまりとした駅舎。同類もぎょうさんおって、さっきの本駅舎とは全然雰囲気が違う。



 間もなく、我がクラブの人らも合流して向かった先が・・・、



 あれ?改札口を入った駅構内のホーム?



 そう、今回、NCAの働きかけで近鉄側が特別に段取りしてくれたサイクルトレインで、ここから吉野まで向かいますねん。これがこの吉野コース選択の大きな理由です。



 それも、改札口から階段の上下なしで、構内踏み切りを渡って、更には改札から一番近いホームに電車を入線させてくれて、大助かり。そやから本駅舎やなしに、空いている東口に集合やったんや。やるなぁ。
(後で聞いたところ、これも近鉄側の配慮やそうです。感謝。)



 というわけで、自転車を積み込んで・・・、



 揺れても倒れんように、うまい事斜めにして重ねて・・・、



 自転車も人間も一休み。



 吉野までのんびり電車の旅を楽しみます。



 団体列車扱いやから、乗ってるのは我々だけで、他の人らに気兼ねせんでええから気楽でええ。


 実は、この後、吉野駅着まで記憶がありませんでした。先にも書いたとおり、夜勤明けやったから、空いているロングシートに横になって、勝手に‘寝台車’にしてずっと熟睡してたもんで・・・(^^;)。

 また、電車の揺れが丁度心地やかったんや・・(^^;;)。

 こういう行為も、団体列車で車内が勝手知ったる皆さんばっかりやからOKなわけで、普通の電車では何ぼ空いててもさすがに出来へんから、そういう意味でもええ体験?やったなぁ。

 それにしても、ほんまによう寝れた・・・(^^;;;)。



 しっかり睡眠とって、吉野駅着。ここの駅も、改札口とホームが平面で移動出来ます。



 サイクルトレインさん、お世話になりました。



 ここ、吉野駅の建物も、渋い造り。


 ほんで、駅を後に、吉野の宿までの上りに挑む・・・はずが・・・、

 ここて、サプライズ。


 -続くー




  


Posted by チャリダーRYO at 11:15Comments(0)

2010年10月05日

阿波の山奥へバスツアー -その4-(終章)

 険しい道はまだまだ続く。



 ほんま、自然を出来るだけ最小限にいじるだけで済むように通した道やなぁ。



 行く手の道筋が見えるとこにまた出くわしたもんやから、自転車と共に一休み。



 実はこのMTB車を本格的に出動させたのは今年初めてです。なかなかこいつの性能をフルに発揮できるエリアに行く機会がなかったもんで・・。なんか、喜んでるように見えるのは気のせいやろか?

 何べんも言うように、今回、バスでこのエリアまで連れてってくれたから丁度ええ機会やってん。これがいつも通りの輪行の旅やったら、ここまでのアプローチを考えたらツーリング車の出動にになってまうやろから。


 雄大な景色を散々楽しんで、皆さんおもむろに出発。



 ただ、そこからちょっと行ったところで、ガードレールさえない自然のままの道筋に遭遇したもんやから、またまた休憩。

 ・・・というふうに、道草ばっかり・・・。

 ただ、何ぼ久々に気分よう存分に走れたからって、君、こんなとこで‘昼寝’することないやろ・・・・・・・・・・(^^;)・・。



 お~い!ええ加減に起きろや~!まだあそこまで走らんとあかんねんで~!

 ・・・なんて、思わず声かけてしまいそうやなぁ・・・(^^;;)。


 青い空と白い雲とダート道。



 こんな風景がまだまだ続きます。



 散々、自然の中のダート走行を楽しんで、四季美谷温泉へ下るエスケープルートへの分岐点に到達。

 予定より結構時間喰うたもんで、皆さん相談の結果、ほんまやったら左側のダートの林道を更に進んで昨日離脱した地点まで走る予定が、残念ながら、ここから右の舗装路を下る事にします。

 丁度、地図があったので説明。現在地が自転車の前輪の上の分岐点。左上の温泉の絵のとこが四季美谷温泉。サドルの上の辺りまで上って、フレームトップチューブに向かって林道を走って、更に左側、赤い道筋の国道193号線まで合流する予定が、ヘルメットの左側のエスケープルートを下るわけです。



 行かれへんかった方向に向けて、‘また来るでぇ’と、思いを込めて。



 ‘これで十分走れたでぇ’と、満足してるよう。



 この後、一気に下って、温泉に帰ってきて、自転車バラして、バスに積み込んで、温泉入って、上がったら宿の食堂でこれ。



 実は、本日のルートでは食料が一切手に入らんもんで、スポーツ用ゼリーでずっと腹満たしてたもんやから、餓えに負けて、カツ丼を平らげます。

 他にも地元の名物料理があったのに、そんなん選ぶ考えが浮かんかって、とにかく腹満たしたい思いが先に出たんやろなぁ。それだけ今日のルートきつかったんやなぁ。


 ・・・というわけで、帰りのバスの中でもこれ・・・(^^;)・・・。


 この後、車内で始めは皆さんお互いに思い出話に花が咲いてたんやけど、そのうち静かになって、自分も意識がのうなって・・・、後は説明せんでも皆さんわかりますね・・・(^^;)。


 今回、こういう形で連れてってもらうのは初めてやってんけど、いつもの電車での輪行と違うて、ちょっととまどうた面もあったけど、やはり、走りたいエリアに直接連れてってくれるのはええし、トラブルがあっても回収してもらえる安心はあるし、人の車に乗せてもらう時みたいにあまり気ぃ使わんでええし、これもこれでええなぁ・・・と思うたツーリングやった。

 また機会があれば、参加したいなぁ。


 -終わりー



  


Posted by チャリダーRYO at 23:40Comments(0)

2010年10月03日

阿波の山奥へバスツアー -その3-

 翌日もええ天気。本日もバスで行けるところまで乗せてってもらいます。



 お世話になった、四季美谷温泉。・・・ていうか、今日の帰りもまた温泉入らさせてもらうねんけど。



 宿から西方向へ向かって、バスが入れるギリギリのところまで行って・・・、 



 ここが本日のスタート地点。バスの陰で皆さんそれぞれ念入りに準備しています。



 舗装路ながら、ダラダラとした上りをこなして、途中の渓谷で一休み。 



 この橋の他は、何一つ、人口物が見当たらん、ほんまの自然の中。



 更に上って・・・、



 ひたすら上って・・・、



 ようやく、昨日、外れた地点から尾根伝いのルートでここまで通じているスーパー林道へ合流。これより昨日の続きのダート走行が始まります。

 

本日は、昨日と逆で、これより東方向へ進みます。昨日、外れた地点まで行けたらええねんけど・・・。



 尾根道のアップダウン。ただ、‘アップ’のほうが若干多いような気がせんでもない。



 そんな中をひたすら走ります。



 何処まで行っても空と山だけ。



 左方向、これから行く道筋がみえます。



 向こうから手前方向へ走り、谷の向こう側に見えるルートへ進みます。



 ほんま、この道、うまいこと自然に逆らわんと通しとるなぁ。



 ダートはまだまだ続く。



 ひたすら続く。



 ぼちぼち走る。



 深い谷を横目に見て。



 まだまだ走る。



 ・・・と、こんな感じが延々と続きます。




 -続くー    


Posted by チャリダーRYO at 21:58Comments(0)