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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2014年06月25日

岡山の近辺の鉄道巡り -その5-

 もう一度、旧下津井駅の構内。


 書くの忘れてたけど、ここと同じナローゲージでした。


 せめて、この観光用車だけでも、ここに‘再就職’出来へんかったもんか?


 ・・・と、後で調べたところ、実際にそんな話も出たみたいやけど、仕様の微妙な違いを克服出来んと、ウヤムヤになってしもたそうな。線路幅が同じやからって、そう簡単にはいかんのやなぁ。

 因みに、これも後でわかったんやけど、旧駅構内が整備されたのは、‘下津井みなと電車保存会’なる団体があって、いずれは駅構内だけでも走らせられるように、少しづつ準備進めてるらしい。

 まあいずれは動く姿を見れるように、ぼちぼち期待しときまひょ。

 折角やから、下津井の街並みも散策。


 典型的な、昔ながらの港町。


 この四つ角がまた渋い感じで雰囲気良かったから・・・、


 何回も撮ってしもた。


 この家がまたええ感じ。


 何に使ってるんやろ?


 海沿いに出て瀬戸大橋をバックに・・・。


 丁度、下の段に電車が通ってます。


 何時間か前の早朝に、ここを電車で渡ってきたなんて、なんか実感が湧かへん。


 ・・・っていうか、電車で通ってる時はなんとも思わんのやけど、こうして下から見上げてみたら、なんかすごいもん造ったんやなぁ・・・なんて思えてきます。


 少し離れたとこから、またツーショット。


 海面がキラキラ光ってええ感じ。 


 一旦、旧下津井駅まで戻って、これより児島まで廃線跡を辿ります。


   -続くー


















  


Posted by チャリダーRYO at 23:25Comments(0)

2014年06月10日

岡山近辺の鉄道巡り -その4-

 再び、静けさを取り戻した三菱自工前駅。見ての通り、臨海工業地帯の中の、単なる無人駅です。

 この後、夕方の通勤時間まで、貨物列車以外はあまり来ません。一駅手前の街中にある水島駅止めの列車が多いもんで。

 再び、自転車で、自工駅前を後にして、児島半島の海沿いを東方向へ向かいます。


 しばらくはこんな引込み線郡が目立つものの・・・、


 ほどなく、こんな場所に出ます。


 海岸線沿いのアップダウンをこなして・・・、


 たどり着いたのが、ここ、本日の早朝に走った、旧下電廃線跡の終点。下津井駅跡。

 ここから旧児島駅までは、平成3年まで残ってて、実際に乗ったこともあります。

 その後、廃線跡を自転車で辿った事もあるんやけど・・・、

 あれれ?前に来た時に比べて様子が違う?。たしか、駅構内は、一旦、線路が剥がされたはずやのに、また新しく線路敷かれとる?


 ホームも前にはこんな位置になかったような?


 おまけに、車両も整備されてるような・・・?


 さらには駅名標まで新調?


 因みに、奥にある保存・・・というより、ほとんどほったらかし状態にある車両群は、この前の画像に移ってるやつ以外は以前のまま。


 フェンスで厳重に囲まれて、近寄られへんのも以前のまま。


 でも、よう見たら、こちらの車両も前より見た目がきれいになってるような・・・?

 因みに、以前、この画像の右側の車両に乗りました。また、左側のトロッコ列車みたいなやつ、瀬戸大橋開通でお客さんが増えるのをあてにしてわざわざ観光列車用に造ったものの、見事にコケてしもてあえなく廃線になったもんやから、僅か3年しか稼動してなくて、その後、ほったらかし状態になってます。実にもったいない!

 この、旧下津井駅跡の変化についてはまた次回・・・。


   -つづくー


























  


Posted by チャリダーRYO at 22:49Comments(0)

2014年06月07日

岡山近辺の鉄道巡り -その3-

 とりあえず、列車に揺られて、終点の倉敷駅までもう少しの所の福井駅で下車。


 念のために書いときますが、ここは岡山県です・・・(^^;)。


 待つ事数分、お目当ての旧型車が倉敷から折り返してやってきました。

 実はここの1駅先で、さっきまで乗ってた列車とこの列車が行き違いするダイヤやったもんで、それをうまいこと利用させてもらいました。これで撮り鉄と乗り鉄がいっぺんに出来る・・・(^^)v。

 もう朝のラッシュが終了した時間やから、車内は見ての通りガラガラ。年期の入ったボックス座席が並んでます。


 この箱みたいなやつ、ドア開閉スイッチです。普通、運転席付近にしか付いてないもんやけど、線内はほとんど無人駅やから、車掌さんが切符販売で車内巡回しながら駅に付いたらすぐにドアが開けれるように、車内全てのドア付近に付いてます。

 因みに水島臨海鉄道では、平日朝晩の2両編成以外は全てワンマン運転でやってます。

 運転室付近。


 ・・・と、運転席付近。アナログの見本みたいやなぁ。


 いかにも‘後から無理やりつけました’なんて感じのクーラー。おかげでこの部分の網棚が使えん・・・(^^;)。


 ・・・と、やってるうちに、他のお客さんが皆、降りてしもて、貸切状態に。


 通常営業ではもうここでしか味わえへん、旧型ディーゼル車の乗り心地を堪能します。気のせいか、さっき乗った新型車よりもゆとりをもって走ってる感じ。


 なんせ、これを見ての通り、僕よりも年上やねんから!よう今まで残ってくれてたもんや。


 ・・・と、なんやかんやと楽しんで、三菱自工前駅に戻ってきてお別れ。‘彼ら’また慌しく車庫に戻っていって、これより夕方の‘お仕事’まで文字通り‘昼寝’に入ります。


 ここで補足、実はこの半年前にもチャリなしで青春18切符使うて、ここの旧型車に乗りにきました。

 このときは夕方やったから、まずは途中の弥生駅近くで・・・、


 銭湯に入ってさっぱりして・・・、




 高架ホームで風に吹かれて待つ事数分。


 今回は運用についてなかった旧国鉄カラーの2両に乗りました。


 この時は、こういう、乗り鉄ファンの為にあるんとちゃうか?なんて思わず言いとうなるような座席に陣取り・・・、


 運転中の運転手さんの斜め後ろで・・・、


 毎度おなじみ?のこういうもん呑んで・・・(^^;)、

















 以上のような感じでほろ酔い気分で乗り鉄を楽しみました。

 ほんで、今度は朝の時間にチャリツーと組み合わせて来たいな・・・なんて企んでて、今回、実現したわけです。

 ましてや、今回は水島カラーの車両に乗れて、これで在籍旧型車4両全てに乗れたわけで、大満足!また乗りに行きたいなぁ。

 ・・・・と言いたいとこやけど、その後、風の噂では、残念ながら今年5月上旬で‘彼ら’は全て引退。ましてや、今回乗った水島カラーの2両は早々と解体してしもたそうな・・・(;;)。

 ただ、その‘後任’として、JRからまたまた中古車を購入しとる。これもこれで今やここでしか見られへんから、またいっぺん乗ってみたいもんや。
 (詳細、水島臨海鉄道HP参照)

  -つづくー






































  


Posted by チャリダーRYO at 23:42Comments(0)

2014年06月07日

岡山近辺の鉄道巡り -その2-

 この2両、倉敷までもう一往復するんやけど、その前に一旦、車庫に引き上げるからその後追いを撮るつもりが・・・ゲッ!タイミングが早すぎた・・・(^^;)。


 ・・・なんて落ち込む暇もなく、すぐさま自転車で車庫まで追っかけして、暫しの休息シーンを撮らせてもらいます。




 そして、2回目の‘出勤時間’になった頃に、自工前駅に戻って、今度は編成全体をしっかりゲット。




 出発前のひと時。

 駅ホーム近くでは足場が悪うて、2両全体が撮られへん・・・(TT;)・・。


 列車は慌しく出て行って、それからしばらくして、新型車運用の列車が水島方面から到着。こちらも着いたらすぐに車庫に引き上げていきます。


 折角やから、こちらも追っかけ。こんな調子でさっきからもう数え切れん位、駅と車庫の間を自転車で行ったり来たりしとる・・・(^^;)・・。


 またまた駅に戻って、ここで自転車はしっかり鍵掛けて置いといて・・・、 


 今度はこの倉敷行き列車に乗って、1本前に出て行った旧型車を追っかけします。

 平日朝で列車本数多いから、こういうこと出来て便利やなぁ。

 通路を挟んで、4人掛けボックス座席を互いに少しずらした位置に配置してる、けったいな車内。

 三菱自工前駅発車時はこんな感じやったけど、次の水島駅からそこそこ乗ってきて、それなりの乗車率になります。

   -続くー


























  


Posted by チャリダーRYO at 13:08Comments(0)

2014年06月04日

岡山近辺の鉄道巡り -その1-

 ・・・・と、今年1月10日の話を今頃、書く・・・(^^;)。

 ・・・というわけで、早朝、6時半頃に現れたのは、岡山近郊の瀬戸大橋線茶屋町駅。


 因みに、こんな早うにここまでどうやってきたか?

 この時他、今まで数え切れん位にお世話になってる神戸から高松行きのジャンボフェリー深夜便で高松まで来て、そこから青春18切符使うて、岡山行き快速マリンライナーでやってきました。

 なんか回り道なようやけど、この時間に安く手っ取り早く来よう思うたらこの方法が一番ええ。

 真冬やから、自転車組んで7時前になってもまだ薄暗い。そやから安全の為にライト点灯。


 まずは、ここ、茶屋町駅から小島経由、下津井まで走ってた下津井電鉄(以下‘下電‘と略します)廃線跡のサイクリングロードを辿ります。


 なんぼも行かんうちに、駅の遺構発見。


 しかも、剥げてるとはいえ、駅名標まで残っとる。


 線路さえまた敷いたら十分、駅として復活できそう。


 この区間は昭和47年廃線やから、もうそれから40年以上経ってるのに、こんだけしっかり残ってるなんて奇跡や!


 ・・・と、感動してる間にやっと明るうなってきたから、ライト消灯。


 いかにも廃線跡利用してます・・・なんて感じのカーブを切って・・・、


 緩い坂を上って・・・、


 ややこしい交差点へ到着。廃線跡はこのまま真っ直ぐ進むんやけど、今回はここで右折。

 倉敷市の水島地区を目指します。

 この区間は前にも走ったし、今回は別の目的があるもんで・・・。

 そうして、たどり着いたのが、ここ、倉敷からの水島臨海鉄道三菱自工前駅付近。いきなり貨物用ディーゼル機関車と遭遇。

 
 その先にある車庫にて、旅客輸送主力のディーゼル車。


 その後ろで休んでるのが、今回のお目当ての旧型ディーゼル車。旧国鉄からの中古車です。

 一昔前のローカル線ではこんなん何ぼでも走ってたけど、今や現役はここだけ。(H26、1,10現在)

 しかも、在籍4両中、この2両は旧国鉄の塗装のまま。


 こいつら、平日の朝晩それぞれ2往復の運用のみやから、お目にかかるの結構難しいんやなぁ。


 この時間、既に残りの2両で朝の‘お仕事’についてるから、こちらの2両は本日はお休み。 


 時間を見計らって、自工前駅に戻ります。倉敷まで往復してきた残り2両が帰ってきました。こちらは水島カラー。

 さあ、これからしばらく‘追っかけ’。


   -つづくー





















  


Posted by チャリダーRYO at 22:09Comments(0)