オオサカジン

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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2010年11月26日

レトロ電車に乗ってきた話 -その3-

 腹が膨れて満足した後は、通常の電車で琴平駅に移動。レトロ電車編成は、午後の運用に備えて待機中。雨天で見苦しい画像になってしもてすんまへん。



 雨の中、一旦改札出て、外側から・・・。



 その反対側、高松築港寄り先頭車。



 再びホームに上がって、間近から・・・。



 ‘茶色’のドア横の窓だけが、なぜか丸くなってて、これまた渋い。




 もう一度、現役電車とのツーショット。



 前の画像左側の現役電車の運転席。前にも書いた通り、京浜急行からの中古車なもんで、こちらもこちらで、製造後30年位経ってて、最近の電車に比べたら、アナログ的やねんけど・・・、



 レトロ電車の方は、更にこないにシンプル。それこそ必要最小限の装備。



 ・・・という以前に、運転席と客室の間が棒で仕切られてるだけという、古きよき時代?の構造。なんか、何から何まで懐かしい光景やなぁ。



 車内にあったプレート。



 車両の説明書き。なんと製造後、82年経つらしい。ようも今現在まで走れてるもんやなぁ。



 さあ、発車時刻が迫ってきた。


 この後、また琴平線を高松築港までこのレトロ電車で乗りとおして‘ぐおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ~ん’を満喫しました。


 ・・・・っいうか、やかましいはずの‘うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ~ん’がええ子守唄になってしもて、心地ええ揺れも手伝って、帰路はほとんど熟睡状態やった・・・(^^;)・・。


 まだまだ続きます。









  


Posted by チャリダーRYO at 22:49Comments(2)

2010年11月15日

レトロ電車に乗ってきた話 -その2-

 お目当てのことでん名物?レトロ電車。朝に乗ってきた琴平線の途中駅、車庫のある仏生山駅から3両編成での‘出勤’です。


 これより琴平駅まで1往復して最後にまた仏生山行きになって車庫に帰って終わり・・・という行程で走ります。



 反対側の、琴平行き先頭車は茶色一色でこれまた渋い!

 ・・・っていうか、運転手さん、行き先の看板、早よ、‘琴平行’に差し替えんとあかんがな・・・・・・(^^;)・・。

 まあ、今の電車の電動方向幕と違ごて、スイッチ一つで表示替え・・・というわけにはいかんから、大変なのはわかるけど・・・。


 ここで解説。ことでんでは、つい最近までこういう車両ばっかりで運行してました。
 
 さすがにいつまでもクーラーも付いてないような古い電車を走らすわけにはいかんから、先に登場した大手私鉄からの中古車郡に置き換えたんやけど、今回、登場した3両・・・うろ覚えやけど、確かもう1両あったような?・・・だけはスクラップにせんと動態保存して、月1回、こうして鉄道ファンへのサービス行事として走らせてます。いつか、乗りにいきたいなぁ・・・なんて企んでてんけど、今回、急遽、実現しました。もし、ええ天気やったら、いつもの通り、自転車で走ってるとこやけど・・・・。



 そんなわけで、出発進行!さすがに車内はある程度、現代風?に改装されてますが・・・・、

 こういう類の電車のなにがええかって、専門用語で‘吊り掛け駆動式’というらしくて、構造とか難しいことはようわからんのやけど、発車した途端に、馬鹿でかい、それでいてなんとなく哀愁を感じさせるような感じの唸るモータの音が聞けること。

 僕的に文字で表すと・・・・‘うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ~ん!・・・となります。

 これが、スピードが上がってくると、段々甲高い音になってきて、いかにも‘走ってる’という感じの追力満点のサウンドになります。現在、こんな体験出来る機会はもうほとんどありません。

 興味のない人にはつまらん話ですね・・・(^^;)。


 途中の駅では数分停車。ここでついに雨降ってきたもんやから、少し見にくい画像になってしもた。



 ・・・にもかかわらず、隣に広告電車のマル金醤油号が停まってたこともあって、鉄道ファンにはええ撮影タイム。









 こうして眺めてみても、渋い感じするなぁ。



 折角の機会やから、真ん前からも撮ります。勿論、停車中ですのでご心配なく。



 琴平の少し手前のとある無人駅で途中下車。‘うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ~ん!’と去っていくレトロ電車を見送って・・・・、



 駅のすぐ近くにある、地元では有名なセルフうどん屋さんにGO!やはり、香川県に来たからにはこれでしょ!



 メガ盛りを注文。



 トッピングは意表?をついて、うどんコロッケ。汁との愛称が絶妙の味やった。



 続いて、オーソドックスに野菜かき揚げ。


 というわけで、たらふく喰うで、白状すると、いつもみたいに自転車でないのをええことに、喰う前にビールも呑んで、すっかり上機嫌になってしもた。


 -続くー











 





  


Posted by チャリダーRYO at 23:06Comments(0)

2010年11月11日

レトロ電車に乗ってきた話 -その1-

今回は、自転車が一切登場しません。こんなんおそらく初めてとちゃうか?

・・・ていうか、ほんまはチャリツーで計画してたのが、いざ実行直前で天気悪うなってきたもんやから、急遽、チャリなしツーに変えてん。

・・・というわけで、場面はいきなり早朝の四国、JR高松駅。これまでも何回かお世話になってる神戸三宮からのジャンボフェリー深夜便でここまでやってきました。


 電車の中でもう一眠りしてたどり着いたのが、ここ、琴平駅。



 ・・・と、そのアップ。あの金毘羅山の最寄り駅です。意外な事に、西洋建築風。


 そこから少し歩いたところにある高松琴平電鉄・・・以下、地元の愛称‘ことでん’と略します・・・の琴平駅。こっちは寺院風。 


 これよりことでんの乗り歩き開始。


 ことでん全路線とその周辺のJR四国線が乗り放題のフリー切符買うて、いざ出発。


 とりあえず、琴平線を高松方向へ戻ります。



 乗ってる電車も、すれ違う電車も・・・。



 みんな、東京の京浜急行からの中古車。今までこの場に登場した地方私鉄と同じように、ここでも電車版中古車センターと化してます。


 高松市内に入った瓦町駅で、今度は志度線に乗り換え。



 こちらはなんと、名古屋市営地下鉄からの中古車です。



 なんでまた、地下鉄の車両がこんなとこにまわされてるんか?・・・なんて、疑問に思うた人は、ウィキペディアで‘ことでん’と検索して調べて見て下さいや。結構、複雑な事情があります。

・・・と、しっかり手抜きする・・・(^^;)・・。


 志度線を1往復して瓦町駅まで戻って、また琴平線で高松側の始発駅、高松築港駅に到着。


 今、乗ってきた電車が去っていって、すぐ入れ違いに入ってきたのが・・・、


 でたぁ~!琴電名物?レトロ電車!

 実は、これに乗るのが目的でした。

 -続くー  


Posted by チャリダーRYO at 22:52Comments(0)