2008年11月25日
日本一楽?な分水嶺越え
皆さん、‘分水嶺’というのを知ってはりますか。そう、文字通り‘水’を‘分’ける‘嶺’。要はここを境に水の流れる方向が分かれる。ここでの場合は、本州の太平洋側と日本海側に流れる川が分かれる・・・ということです。
こういうとこって、たいてい、険しい山奥なんやけど、そんな中でなんと、標高100m足らず、それも田んぼの中、という地点があったのです。まさに、日本一低い分水嶺。
兵庫県の高砂市を河口にして、加古川という川があるんやけど、その支流を辿っていったら、石生という所にその分水嶺地点があって、そこから今度はまた別の支流を辿っていったら、今度は由良川に合流して、そのまま日本海へ・・・というコースです。
前置きが長うなってしもたけど。この行程を自転車で実践してきました。
・・・・というわけで、今回の目的地は由良川の河口。今年の春に行ったように、家からでも十分に走れるところ、今回はあえて、出発点まで早朝に輪行。JR神戸線から明石で山陽電車に乗り換えて・・・・、

尾上の松駅で降ります。

自分の影がしっかり写っとる・・・(^^;)・・。
かといって、反対向いたら、今度は逆行やし・・・、

それに、こういう時に限って、アルミ車体の電車が来て、余計に光が反射してまうし・・(TT)・・・。
いかにも私鉄の普通電車しか停まらん感じの典型的な駅の雰囲気。

そやけど、10日ほど前に、この1駅先の高砂駅から輪行して帰ってるわけで、まさかこんなに早うに同じ場所に来るとは思わなんだ。

駅からすぐの、加古川に架かる、旧国道250号線相生橋から、瀬戸内海側河口を望んで、日本海へ向けてスタート。

厳密には、河口海際まで行かんとあかんのやけど、まあここでもよしとしまひょ。

加古川を少し上流側に行った、厄神辺り、JR加古川線の鉄橋です。

ここから西脇辺りまでは、加古川線線路沿いの裏道を行きます。ほんまは加古川に忠実に沿って行きたいねんけど、堤防上が幹線道路になっていて、車が多いもんで。
小野町駅。

粟生駅。

西脇方面行き電車が追い越していきます。

続いて反対から加古川行き電車。典型的な田舎のローカル線の雰囲気です。

西脇市駅

なんか‘ローカル線とその駅舎巡り’みたいになってきたなぁ・・・(^^;)・・・。
西脇付近にこんな渓谷があります。

まだ街中やのに、こういうとこあるとは意外やなぁ。

まだまだ、線路沿いに行きます。わかりにくいけど、踏み切りの前です。

その反対側。

だいぶ上流まで来たけど、まだまだ緩やかな流れです。

無人駅の船町口駅。ここで、谷川方面へ伸びる加古川線とお別れです。

ほんで、暫く国道175号線を走ってんけど、これが又難儀やった。ご存知の通り、自転車は基本的に道の左端を走る事になってるんやけど、とにかくここの道、路肩が狭くて、おまけに歩道もないし、特に大型車が自転車抜いていく場合はセンターラインを割らざるを得ん。交通量が少ないからまだええようなものの、抜かされていくごとに、対向車確認しながら慎重に追い抜いてってくれてるのが感じ取れて、こっちも気ぃ遣うてまう。出来たらのきたいねんけど、道路構造上無理やから、しゃあないわなぁ。
中には、睨みつけていく運転手もおって、おそらく「こいつ、人が仕事してるのに、自転車乗って遊びよってからに!」なんて思われとるんやろなぁ・・・(^^;)・・・。
加古川から分かれる支流の高時川に入って、やっとそういう状況から開放。この川が分水嶺にたどり着きます。

さあ、いよいよ分水嶺へ・・・という前に、現実に戻って、何処にでもありそうなラーメン屋に入って・・・、

これで‘燃料補給’・・・(^^;)・・・。

なんか、現実的やけど、これからまだ走ること考えたら、背に腹はかえられへん。
腹いっぱいになって、やっと分水嶺の水分かれ公園にたどり着きます。

説明版詳細。

左側が瀬戸内海へ、右側が日本海への流れです。

その方向版。なんか無理やり作ったような感じがせんでもないけど・・・(^^:)・・。

またまた説明版。

・・・と、その詳細。

辺りの様子。丁度、この道が、分水嶺の尾根になるそうな。とはいうものの、全然そんな雰囲気やないなぁ。

ほんで、自転車の真下のどぶ川みたいな流れが、やがて日本海へ注ぐらしい。
因みに、ここまでの距離は、加古川河口、由良側河口のどちらからも、偶然にもほぼ同じ、約70km。・・・って言うことは、ここが標高約100mやから、計算上は1km走ったら約1.4m上ったことに・・・。これも実感沸かんなぁ・・・。
何はともあれ、ここからは日本海へ向かって川の流れとともに下り。とりあえずJR福知山線沿いに福知山方面へ向かいます。どぶ川やったのがいつの間にこない広うなって・・・、

他の支流と合流して、本格的な川になります。

福知山市街のはずれで、ついに由良川本流に合流。

ここからは、今年の春に走ったのと同じ道(’08、5,30付、「日本海へ一直線」参照)やから、あえて省略。

ただ、今回は、最後の八雲橋は渡らんと、由良川右岸をそのまま河口まで進みます。
やったー!ついに日本海側着!北近畿タンゴ鉄道(以下‘KTR’)の列車も歓迎してくれてる・・・わけないか・・・(^^;)。

無事に瀬戸内海から分水嶺越えて、日本海までたどり着いたということで、今回はこれにて輪行。再寄りのタンゴ神崎駅からKTR普通列車にて天橋立駅に向かいます。

さっき写真撮った由良川河口の鉄橋を、今度は車窓から。因みにさっきは画像左端の川岸にいました。

特急「タンゴディスカバリー」と行き違い。

車窓より眺めた日本海やけど・・・あれ?夕日にしては方向がおかしいなぁ???

実は、早々と出てきた、満月でした・・(^^;)・・。
輪行袋ごしに日本海を望む。

1両での運行が基本のKTR普通列車の中で、珍しく2両編成なもんやから、2両目はご覧の通り、ガラガラ。

でも、宮津駅から下校の高校生が乗ってきて、さらに大阪方面からの特急からの乗り換え客が乗ってきて、たちまち満席になって立ち客も・・・。ほんで、2両編成にしてたわけや。
天橋立駅で降りて、前にも入った天橋立温泉智恵の湯へ・・・(^^;)・・・。

さっぱりした後は、またKTRで宮津駅まで戻って、これも前にも入った富田屋へ・・(^^;)・・。

やはり、ここに来たからにはこの2箇所は絶対はずされへん!
まずは冷奴とホルモン焼き。

刺身盛り合わせ。

さんまの塩焼き。

ほんで、大飯と味噌汁をシメにして、勿論、アルコールもたらふく呑んで、これで小3枚程・・。相変わらず安い!・・・(^^)v。
今年春に来た時より1時間ほど遅い列車で、21時過ぎに宮津駅から帰途につきます。

因みにこれが宮福線福知山行き最終列車。
車内の様子。夕方に乗った車両より少し小ぶりやけど、それでもローカル線にしては豪華?な座席。

KTRは普通列車用車両でも設備がよくて、JRのローカル線に見習わしたいくらいです。
そんなわけで、ご機嫌ようもう1杯・・・(^^;)・・。

ほんで、福知山からは、これも最終の京都方面行きやけど・・・、なんと新快速型と同じタイプの新型車になっとる!(左)

因みに、半年ほど前は、こんなんで・・・。

こんな座席でした。

今年夏に置き換えたそうで、おかげさんで最後まで機嫌よう帰れました。
以上、今回、峠越えやのに、本格的な上りがほとんどなかったもんやから、ちょっと変な感じやったけど、ほぼ、平均して時速20km程度で快適に流すような感じでずっと走れたから、そういう意味では楽しめたなぁ。
でも、距離にして約150km程走ってるから、やっぱり‘楽’やないか・・・(^^;)・・・。
ー終わりー
こういうとこって、たいてい、険しい山奥なんやけど、そんな中でなんと、標高100m足らず、それも田んぼの中、という地点があったのです。まさに、日本一低い分水嶺。
兵庫県の高砂市を河口にして、加古川という川があるんやけど、その支流を辿っていったら、石生という所にその分水嶺地点があって、そこから今度はまた別の支流を辿っていったら、今度は由良川に合流して、そのまま日本海へ・・・というコースです。
前置きが長うなってしもたけど。この行程を自転車で実践してきました。
・・・・というわけで、今回の目的地は由良川の河口。今年の春に行ったように、家からでも十分に走れるところ、今回はあえて、出発点まで早朝に輪行。JR神戸線から明石で山陽電車に乗り換えて・・・・、

尾上の松駅で降ります。

自分の影がしっかり写っとる・・・(^^;)・・。
かといって、反対向いたら、今度は逆行やし・・・、

それに、こういう時に限って、アルミ車体の電車が来て、余計に光が反射してまうし・・(TT)・・・。
いかにも私鉄の普通電車しか停まらん感じの典型的な駅の雰囲気。

そやけど、10日ほど前に、この1駅先の高砂駅から輪行して帰ってるわけで、まさかこんなに早うに同じ場所に来るとは思わなんだ。

駅からすぐの、加古川に架かる、旧国道250号線相生橋から、瀬戸内海側河口を望んで、日本海へ向けてスタート。

厳密には、河口海際まで行かんとあかんのやけど、まあここでもよしとしまひょ。

加古川を少し上流側に行った、厄神辺り、JR加古川線の鉄橋です。

ここから西脇辺りまでは、加古川線線路沿いの裏道を行きます。ほんまは加古川に忠実に沿って行きたいねんけど、堤防上が幹線道路になっていて、車が多いもんで。
小野町駅。

粟生駅。

西脇方面行き電車が追い越していきます。

続いて反対から加古川行き電車。典型的な田舎のローカル線の雰囲気です。

西脇市駅

なんか‘ローカル線とその駅舎巡り’みたいになってきたなぁ・・・(^^;)・・・。
西脇付近にこんな渓谷があります。

まだ街中やのに、こういうとこあるとは意外やなぁ。

まだまだ、線路沿いに行きます。わかりにくいけど、踏み切りの前です。

その反対側。

だいぶ上流まで来たけど、まだまだ緩やかな流れです。

無人駅の船町口駅。ここで、谷川方面へ伸びる加古川線とお別れです。

ほんで、暫く国道175号線を走ってんけど、これが又難儀やった。ご存知の通り、自転車は基本的に道の左端を走る事になってるんやけど、とにかくここの道、路肩が狭くて、おまけに歩道もないし、特に大型車が自転車抜いていく場合はセンターラインを割らざるを得ん。交通量が少ないからまだええようなものの、抜かされていくごとに、対向車確認しながら慎重に追い抜いてってくれてるのが感じ取れて、こっちも気ぃ遣うてまう。出来たらのきたいねんけど、道路構造上無理やから、しゃあないわなぁ。
中には、睨みつけていく運転手もおって、おそらく「こいつ、人が仕事してるのに、自転車乗って遊びよってからに!」なんて思われとるんやろなぁ・・・(^^;)・・・。
加古川から分かれる支流の高時川に入って、やっとそういう状況から開放。この川が分水嶺にたどり着きます。

さあ、いよいよ分水嶺へ・・・という前に、現実に戻って、何処にでもありそうなラーメン屋に入って・・・、

これで‘燃料補給’・・・(^^;)・・・。

なんか、現実的やけど、これからまだ走ること考えたら、背に腹はかえられへん。
腹いっぱいになって、やっと分水嶺の水分かれ公園にたどり着きます。

説明版詳細。

左側が瀬戸内海へ、右側が日本海への流れです。

その方向版。なんか無理やり作ったような感じがせんでもないけど・・・(^^:)・・。

またまた説明版。

・・・と、その詳細。

辺りの様子。丁度、この道が、分水嶺の尾根になるそうな。とはいうものの、全然そんな雰囲気やないなぁ。

ほんで、自転車の真下のどぶ川みたいな流れが、やがて日本海へ注ぐらしい。
因みに、ここまでの距離は、加古川河口、由良側河口のどちらからも、偶然にもほぼ同じ、約70km。・・・って言うことは、ここが標高約100mやから、計算上は1km走ったら約1.4m上ったことに・・・。これも実感沸かんなぁ・・・。
何はともあれ、ここからは日本海へ向かって川の流れとともに下り。とりあえずJR福知山線沿いに福知山方面へ向かいます。どぶ川やったのがいつの間にこない広うなって・・・、

他の支流と合流して、本格的な川になります。

福知山市街のはずれで、ついに由良川本流に合流。

ここからは、今年の春に走ったのと同じ道(’08、5,30付、「日本海へ一直線」参照)やから、あえて省略。

ただ、今回は、最後の八雲橋は渡らんと、由良川右岸をそのまま河口まで進みます。
やったー!ついに日本海側着!北近畿タンゴ鉄道(以下‘KTR’)の列車も歓迎してくれてる・・・わけないか・・・(^^;)。

無事に瀬戸内海から分水嶺越えて、日本海までたどり着いたということで、今回はこれにて輪行。再寄りのタンゴ神崎駅からKTR普通列車にて天橋立駅に向かいます。

さっき写真撮った由良川河口の鉄橋を、今度は車窓から。因みにさっきは画像左端の川岸にいました。

特急「タンゴディスカバリー」と行き違い。

車窓より眺めた日本海やけど・・・あれ?夕日にしては方向がおかしいなぁ???

実は、早々と出てきた、満月でした・・(^^;)・・。
輪行袋ごしに日本海を望む。

1両での運行が基本のKTR普通列車の中で、珍しく2両編成なもんやから、2両目はご覧の通り、ガラガラ。

でも、宮津駅から下校の高校生が乗ってきて、さらに大阪方面からの特急からの乗り換え客が乗ってきて、たちまち満席になって立ち客も・・・。ほんで、2両編成にしてたわけや。
天橋立駅で降りて、前にも入った天橋立温泉智恵の湯へ・・・(^^;)・・・。

さっぱりした後は、またKTRで宮津駅まで戻って、これも前にも入った富田屋へ・・(^^;)・・。

やはり、ここに来たからにはこの2箇所は絶対はずされへん!
まずは冷奴とホルモン焼き。

刺身盛り合わせ。

さんまの塩焼き。

ほんで、大飯と味噌汁をシメにして、勿論、アルコールもたらふく呑んで、これで小3枚程・・。相変わらず安い!・・・(^^)v。
今年春に来た時より1時間ほど遅い列車で、21時過ぎに宮津駅から帰途につきます。

因みにこれが宮福線福知山行き最終列車。
車内の様子。夕方に乗った車両より少し小ぶりやけど、それでもローカル線にしては豪華?な座席。

KTRは普通列車用車両でも設備がよくて、JRのローカル線に見習わしたいくらいです。
そんなわけで、ご機嫌ようもう1杯・・・(^^;)・・。

ほんで、福知山からは、これも最終の京都方面行きやけど・・・、なんと新快速型と同じタイプの新型車になっとる!(左)

因みに、半年ほど前は、こんなんで・・・。

こんな座席でした。

今年夏に置き換えたそうで、おかげさんで最後まで機嫌よう帰れました。
以上、今回、峠越えやのに、本格的な上りがほとんどなかったもんやから、ちょっと変な感じやったけど、ほぼ、平均して時速20km程度で快適に流すような感じでずっと走れたから、そういう意味では楽しめたなぁ。
でも、距離にして約150km程走ってるから、やっぱり‘楽’やないか・・・(^^;)・・・。
ー終わりー
Posted by チャリダーRYO at
13:53
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2008年11月24日
みんなで中国山地を走った話 -おまけ編ー
さて、走り終わって、皆さん、楽しかった思い出に浸りつつ、それぞれの自転車バラしてるねんけど・・・、

ただ今の時間はまだ14時半。いくらなんでもこのまま帰るのには早すぎるから、もう少し、1人で走ることに・・・。
さあ、何処行こか?・・・やなんて、悩んだ結果、とりあえず大阪方向に東向いて走ることに決定。ただし、交通量の多い国道は出来るだけ通らんと、地図で調べながら、裏道づたいに行くことにします。
そんなわけで、まずは新幹線の高架沿いに、東へ・・・。
すると、揖保川の堤防につきあたります。なんか独特の雰囲気やなぁ・・・なんて、前から電車の車窓ごしに気になっててんけど・・・。(奥に見える橋はJR山陽線の鉄橋です。)

説明版が立ってて、何でも昔の渡し舟の船着場やったらしい。納得。
暫く、堤防を南東方向に進んでから、一つ目の橋を渡ります。

ほんで、適当に進んだら、終着駅の山陽電車網干駅にたどりつきます。

ここからは、山陽電車網干線沿いに進みます。

3両編成のローカル電車との出会い。

今度は反対方向からの電車。

そやけど、この高架橋、柱が細すぎるような・・・。地震来た時、大丈夫やろか?
飾磨からは、同じ山陽電車でも本線沿いに・・・。阪神梅田行き直通特急と。

さすがに‘本線’になっただけあって、車両も都会的?になってきとる。
続いて、姫路行き直通特急。

実は、1つ前の画像は、この鉄橋の反対側で撮りました。うまいこと立て続けに電車が来たもんで・・・。
ここまで、山陽網干駅からずっと、出来るだけ線路沿いを走ってきてんけど、なんかうまいこと裏道をつなげて走れて、思うてたより快適やったなぁ。ただ、残念ながら、日没で暗くなってきたもんやから、大塩駅辺りからは、車が多いのを承知で国道250号線を走行。夜になってからは、ある程度、交通量の多い道のほうが明るくて安全なもんで・・・。
ほんで、高砂の街中に入ったところで、雰囲気のよさそうな銭湯見っけ!

ここ終点として、迷わず入浴。

これが僕的には大当たり!古くて大きな浴槽が一つだけのシンプルな構造やねんけど、なんかほっとするような雰囲気。
特にこのロッカー!(許可もろて撮りました)

さて、さっぱりしたのはええけど、高砂駅周辺にはこれは・・・といった呑み屋さんが見あたらへん。しゃあないから山陽高砂駅から輪行することに。

駅のホームからして、休日の夜とはいえ、なんか寂れた雰囲気。

阪神梅田行き直通特急に乗車。

ほんで、山陽明石で下車。

因みに、阪神車やってんけど、来年春に開業の、阪神難波線乗り入れ対応最新型車に当たりました。
それにしても、阪神線内やなしに、山陽線内にて、阪神電車の最新型に初乗りするとは思わなんだ。
やはりこのままただでは帰れん?から、明石駅前の呑み屋さんで、毎度のごとく、1人打ち上げ・・・(^^;)・・。
ここに来たら絶対食べるアナゴの天ぷら。

続いて、店お勧めのタコ天と、これも、店お勧めのオリジナル日本酒(まあまあの味やった)

そんなわけで、少し呑みすぎたもんやから、明石からの帰りの電車では、さすがにこれにしました・・・(^^;;)・・・。

これでなんとか、酔い醒まし・・・(^^;;;)。
-おわりー
PS>
僕は、こんな感じで電車の線路沿いを走るのも好きです。今回でもあったように、電車から見えてる‘あれ、なんやろな?’とか‘あそこ、どないなってるんやろ?’なんていうのがようわかって、また違った角度からの見方がわかって、これもこれでおもろいもんで・・・。

ただ今の時間はまだ14時半。いくらなんでもこのまま帰るのには早すぎるから、もう少し、1人で走ることに・・・。
さあ、何処行こか?・・・やなんて、悩んだ結果、とりあえず大阪方向に東向いて走ることに決定。ただし、交通量の多い国道は出来るだけ通らんと、地図で調べながら、裏道づたいに行くことにします。
そんなわけで、まずは新幹線の高架沿いに、東へ・・・。
すると、揖保川の堤防につきあたります。なんか独特の雰囲気やなぁ・・・なんて、前から電車の車窓ごしに気になっててんけど・・・。(奥に見える橋はJR山陽線の鉄橋です。)

説明版が立ってて、何でも昔の渡し舟の船着場やったらしい。納得。
暫く、堤防を南東方向に進んでから、一つ目の橋を渡ります。

ほんで、適当に進んだら、終着駅の山陽電車網干駅にたどりつきます。

ここからは、山陽電車網干線沿いに進みます。

3両編成のローカル電車との出会い。

今度は反対方向からの電車。

そやけど、この高架橋、柱が細すぎるような・・・。地震来た時、大丈夫やろか?
飾磨からは、同じ山陽電車でも本線沿いに・・・。阪神梅田行き直通特急と。

さすがに‘本線’になっただけあって、車両も都会的?になってきとる。
続いて、姫路行き直通特急。

実は、1つ前の画像は、この鉄橋の反対側で撮りました。うまいこと立て続けに電車が来たもんで・・・。
ここまで、山陽網干駅からずっと、出来るだけ線路沿いを走ってきてんけど、なんかうまいこと裏道をつなげて走れて、思うてたより快適やったなぁ。ただ、残念ながら、日没で暗くなってきたもんやから、大塩駅辺りからは、車が多いのを承知で国道250号線を走行。夜になってからは、ある程度、交通量の多い道のほうが明るくて安全なもんで・・・。
ほんで、高砂の街中に入ったところで、雰囲気のよさそうな銭湯見っけ!

ここ終点として、迷わず入浴。

これが僕的には大当たり!古くて大きな浴槽が一つだけのシンプルな構造やねんけど、なんかほっとするような雰囲気。
特にこのロッカー!(許可もろて撮りました)

さて、さっぱりしたのはええけど、高砂駅周辺にはこれは・・・といった呑み屋さんが見あたらへん。しゃあないから山陽高砂駅から輪行することに。

駅のホームからして、休日の夜とはいえ、なんか寂れた雰囲気。

阪神梅田行き直通特急に乗車。

ほんで、山陽明石で下車。

因みに、阪神車やってんけど、来年春に開業の、阪神難波線乗り入れ対応最新型車に当たりました。
それにしても、阪神線内やなしに、山陽線内にて、阪神電車の最新型に初乗りするとは思わなんだ。
やはりこのままただでは帰れん?から、明石駅前の呑み屋さんで、毎度のごとく、1人打ち上げ・・・(^^;)・・。
ここに来たら絶対食べるアナゴの天ぷら。

続いて、店お勧めのタコ天と、これも、店お勧めのオリジナル日本酒(まあまあの味やった)

そんなわけで、少し呑みすぎたもんやから、明石からの帰りの電車では、さすがにこれにしました・・・(^^;;)・・・。

これでなんとか、酔い醒まし・・・(^^;;;)。
-おわりー
PS>
僕は、こんな感じで電車の線路沿いを走るのも好きです。今回でもあったように、電車から見えてる‘あれ、なんやろな?’とか‘あそこ、どないなってるんやろ?’なんていうのがようわかって、また違った角度からの見方がわかって、これもこれでおもろいもんで・・・。
Posted by チャリダーRYO at
16:58
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2008年11月21日
みんなで中国山地を走った話 -その2-
一晩空けて、今朝も皆さん、朝飯たらふく喰うて、元気に出発!千種川沿いに下っていきます。

・・・と思ったら、道の駅千種でいきなり小休止。

皆、喫茶コーナーでモーニングコーヒーにありつくは、のんびり休むは、思い思いに過ごしてます。

でも、ここで休憩したほんまの理由は・・・・、実は、宿に忘れ物した某メンバーが、宿の人に車でここまで届けてもらっているのであった・・・(^^;)・・。

続いて、こういう雰囲気のええお寺にも寄り道。
」
なかなか雰囲気のええ山門。

後は昼までひたすら、山間の谷間の道を走るのみ。

走る!走る!

どんどん走る!

まだまだ走る!

ひたすら走る!

それにしても、皆さん、今に始まったことやないとはいえ、昨日、あんなに遅うまで呑んでたのに、朝から元気やなぁ・・・・・・・・・・(^^;)・・・。

三日月駅近くの児童公園で、やっと昼飯。宿で作ってくれた弁当にパクつきます。

傍らを、JR姫新線の線路が通る、僕好みの場所です。

上の画像の踏み切りから撮ったアングル。いかにもローカル線という感じ。

なんと、居合わせた地元の人が、目の前のご自宅からわざわざ、柿を持ってきて、差し入れして頂きました。

それも、包丁まで貸してくれはったもんで、早速、皆で分けて、思わぬデザートにありつきます。

この後、剥いた皮のゴミ処理までしてくれはって、ほんまに感謝。「近所で取れたもんやけど、自分らでは喰いきれへんもんで・・・」とのことやってんけど、ほんまに旨かった。
腹が膨れて満足状態で、またまた山間の峠道に挑みます。

車がほとんど来ない田舎道なもんで、こんなんやっても平気・・・・厳密にはあかんのやけど・・・(^^;)・・・。

やがて辺りが山深くなって・・・。

今回最後の峠着。

君らも満足しとるか?!

さあ、もう一息や!

この峠、下ったら、たちまち、車の多い幹線道路になって、なんか現実に引き戻されたような感じで、後は黙々と走って、相生駅着。

楽しかった思い出に浸りながら、自転車をバラして、後は帰路に・・・。

・・・・・と、そう簡単には終わられへんかった・・・。
-おまけ編へ続くー

・・・と思ったら、道の駅千種でいきなり小休止。

皆、喫茶コーナーでモーニングコーヒーにありつくは、のんびり休むは、思い思いに過ごしてます。

でも、ここで休憩したほんまの理由は・・・・、実は、宿に忘れ物した某メンバーが、宿の人に車でここまで届けてもらっているのであった・・・(^^;)・・。

続いて、こういう雰囲気のええお寺にも寄り道。

なかなか雰囲気のええ山門。

後は昼までひたすら、山間の谷間の道を走るのみ。

走る!走る!

どんどん走る!

まだまだ走る!

ひたすら走る!

それにしても、皆さん、今に始まったことやないとはいえ、昨日、あんなに遅うまで呑んでたのに、朝から元気やなぁ・・・・・・・・・・(^^;)・・・。

三日月駅近くの児童公園で、やっと昼飯。宿で作ってくれた弁当にパクつきます。

傍らを、JR姫新線の線路が通る、僕好みの場所です。

上の画像の踏み切りから撮ったアングル。いかにもローカル線という感じ。

なんと、居合わせた地元の人が、目の前のご自宅からわざわざ、柿を持ってきて、差し入れして頂きました。

それも、包丁まで貸してくれはったもんで、早速、皆で分けて、思わぬデザートにありつきます。

この後、剥いた皮のゴミ処理までしてくれはって、ほんまに感謝。「近所で取れたもんやけど、自分らでは喰いきれへんもんで・・・」とのことやってんけど、ほんまに旨かった。
腹が膨れて満足状態で、またまた山間の峠道に挑みます。

車がほとんど来ない田舎道なもんで、こんなんやっても平気・・・・厳密にはあかんのやけど・・・(^^;)・・・。

やがて辺りが山深くなって・・・。

今回最後の峠着。

君らも満足しとるか?!

さあ、もう一息や!

この峠、下ったら、たちまち、車の多い幹線道路になって、なんか現実に引き戻されたような感じで、後は黙々と走って、相生駅着。

楽しかった思い出に浸りながら、自転車をバラして、後は帰路に・・・。

・・・・・と、そう簡単には終わられへんかった・・・。
-おまけ編へ続くー
Posted by チャリダーRYO at
15:16
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2008年11月21日
みんなで中国山地を走った話 -その1-
またまた連休がうまいこと休みになったもんで、泊りがけのクラブランに参加して、兵庫、岡山県境の山中を走ってきました。
コースは以下の通り・・・。
智頭急行大原駅ー道の駅あわくらんどーゴザイ峠ー国道429号線志引峠ー千種(泊)-兵庫県道72号線(千種川沿い)-下三河ー同53号線ー土間ー同154号線ーJR姫新線三日月駅ー播磨科学公園都市の脇ーJR山陽線相生駅
・・・とはいうものの、僕だけ例によって仕事の都合で、ほんまやったら同じ智頭急行でももう少し先の智頭駅から走るところ、少し遅れて道の駅あわくらんどにて合流しました。
そんなわけで、まずは旅立ちの車窓。

どうせ新快速で早よ行っても、智頭急行の列車の接続の関係で、待ち時間が増えるだけやから、快速でのんびり行きます。

・・・とやってると、姫路手前で500系のぞみにしっかり抜かされます・・・(^^;)・・。

のんびりついでに姫路駅にて、知る人ぞ知る?名物の黄色い立ち食いそばを喰います。

これ、個人的に気に入ってて、ここにきたら、出来るだけ食べるようにしてます。
こういういきさつやそうな。

因みに姫路駅は駅弁の種類も結構多くて、隠れた駅弁の宝庫?になってます。
上郡にて智頭急行に乗り換え。

1両だけの大原行き普通列車。

車内にこういうスペースがあったもんやから、しっかり使わさせてもろてます。
大原へ向けて上郡発車!・・・と思ったら、次の駅までの間に、いきなり駅でもないとこで待避線に入って、反対から来るスーパーはくとの通過待ちで10分ほど停車。智頭急行では何が何でも特急優先で、普通列車なんかどうでもええらしい・・(^^;)・・。

まあ、ローカル線ではこんなんはここに限ったことやないけど・・・。
・・・と、ローカル線の旅を楽しんで、大原駅にて自転車組み立てて、道の駅にて皆さんと無事合流、ゴザイ峠へ向けて、仲良く?上りに挑みます。

車が少ないのをええことに、皆さん相変わらず好き勝手なコース取り。

ゴザイ峠で小休止。

ススキをバックに、‘相棒’もより引き締まって見えてるような・・・。

落ち着いたところで皆さん再スタート。

・・・と思ったら、雰囲気のええ場所でまた小休止。なんか信州の高原みたい。

色づき始めた紅葉の中を一直線に・・・!

それにしても‘カウボーイのおっちゃん’は相変わらず目立ちすぎとる・・・(^^;)・・・。

麓の集落の眺め。

里山のええ雰囲気。

国道429号線に入って、もう一度上って最後の峠着。

ここでも’相棒’を労います。なんせ、こいつを引っ張り出すのは夏の南紀ナイトラン以来なもんで・・・。

雄大な景色の中、和気あいあいと・・・。こういう時には必ず誰かが‘おやつ’を皆に振舞います。

さあ!宿へ向けて、最後の下り!

それこそ、あっと言う間に下ってしもて、古風な雰囲気の今宵の宿に到着。

何でも、地元では有名な料理旅館らしい。

風呂に入ってさっぱりして、さあ、お待ちかねの夕食。

山間の宿なもんで、山の幸が中心。特に、左上の豚マンみたいなやつ・・・と、宿のおかみさんに言うたら、ズッコケられてしもた・・・(^^;)・・・が、結構イケた。豆腐とユバを混ぜ合わせたものらしい。

他のんもなかなか旨かってんけど・・・、ただ、上の焼き魚はええとして、こういう場所に、鮪とハマチの刺身はないやろ・・・・・・・・(^^;)・・。

でも、そんなんどうでもええ・・・・というわけで、皆さん、かんぱ~い!

楽しい夜は更けていきます。

この後、部屋に帰っても、一部の皆さんはほぼエンドレス?で呑み続けたようで・・・・。
ー2日目に続くー
コースは以下の通り・・・。
智頭急行大原駅ー道の駅あわくらんどーゴザイ峠ー国道429号線志引峠ー千種(泊)-兵庫県道72号線(千種川沿い)-下三河ー同53号線ー土間ー同154号線ーJR姫新線三日月駅ー播磨科学公園都市の脇ーJR山陽線相生駅
・・・とはいうものの、僕だけ例によって仕事の都合で、ほんまやったら同じ智頭急行でももう少し先の智頭駅から走るところ、少し遅れて道の駅あわくらんどにて合流しました。
そんなわけで、まずは旅立ちの車窓。

どうせ新快速で早よ行っても、智頭急行の列車の接続の関係で、待ち時間が増えるだけやから、快速でのんびり行きます。

・・・とやってると、姫路手前で500系のぞみにしっかり抜かされます・・・(^^;)・・。

のんびりついでに姫路駅にて、知る人ぞ知る?名物の黄色い立ち食いそばを喰います。

これ、個人的に気に入ってて、ここにきたら、出来るだけ食べるようにしてます。
こういういきさつやそうな。

因みに姫路駅は駅弁の種類も結構多くて、隠れた駅弁の宝庫?になってます。
上郡にて智頭急行に乗り換え。

1両だけの大原行き普通列車。

車内にこういうスペースがあったもんやから、しっかり使わさせてもろてます。

大原へ向けて上郡発車!・・・と思ったら、次の駅までの間に、いきなり駅でもないとこで待避線に入って、反対から来るスーパーはくとの通過待ちで10分ほど停車。智頭急行では何が何でも特急優先で、普通列車なんかどうでもええらしい・・(^^;)・・。

まあ、ローカル線ではこんなんはここに限ったことやないけど・・・。
・・・と、ローカル線の旅を楽しんで、大原駅にて自転車組み立てて、道の駅にて皆さんと無事合流、ゴザイ峠へ向けて、仲良く?上りに挑みます。

車が少ないのをええことに、皆さん相変わらず好き勝手なコース取り。

ゴザイ峠で小休止。

ススキをバックに、‘相棒’もより引き締まって見えてるような・・・。

落ち着いたところで皆さん再スタート。

・・・と思ったら、雰囲気のええ場所でまた小休止。なんか信州の高原みたい。

色づき始めた紅葉の中を一直線に・・・!

それにしても‘カウボーイのおっちゃん’は相変わらず目立ちすぎとる・・・(^^;)・・・。

麓の集落の眺め。

里山のええ雰囲気。

国道429号線に入って、もう一度上って最後の峠着。

ここでも’相棒’を労います。なんせ、こいつを引っ張り出すのは夏の南紀ナイトラン以来なもんで・・・。

雄大な景色の中、和気あいあいと・・・。こういう時には必ず誰かが‘おやつ’を皆に振舞います。

さあ!宿へ向けて、最後の下り!

それこそ、あっと言う間に下ってしもて、古風な雰囲気の今宵の宿に到着。

何でも、地元では有名な料理旅館らしい。

風呂に入ってさっぱりして、さあ、お待ちかねの夕食。

山間の宿なもんで、山の幸が中心。特に、左上の豚マンみたいなやつ・・・と、宿のおかみさんに言うたら、ズッコケられてしもた・・・(^^;)・・・が、結構イケた。豆腐とユバを混ぜ合わせたものらしい。

他のんもなかなか旨かってんけど・・・、ただ、上の焼き魚はええとして、こういう場所に、鮪とハマチの刺身はないやろ・・・・・・・・(^^;)・・。

でも、そんなんどうでもええ・・・・というわけで、皆さん、かんぱ~い!

楽しい夜は更けていきます。

この後、部屋に帰っても、一部の皆さんはほぼエンドレス?で呑み続けたようで・・・・。
ー2日目に続くー
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10:47
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2008年11月12日
自転車紹介 -その2-
お次はこれ。初めて購入したロードタイプです。

一時期、知人に勧められてロードレースに出てた時期があって、そのために購入した1台です。

これも、MTB車同様、現在ではほとんどの部品が入れ替わっています。

購入当時、それまで乗ったことのなかったロードタイプの軽さ、速さにたちまちハマってしもて、通勤からツーリングまで一時期、この1台で乗り回してたもんやから、酷使気味になって、その為、わずか1年後にロードレース専用のロード車を別に購入することになって(その自転車の画像のみは、近所の裏山へ ーオンロード編参照、詳細はまたの機会に・・)その後、オンロードツーリング用に改装しました。
バーエンドキャップと一体になった、バックミラー。かつて通勤用にも使うてたもんで・・。

ハンドル周り。フロントバック取付金具、デュアルコントロールレバー(105タイプ)共、後から代えました。当初はダウンチューブ取り付けのWレバー仕様でした。

フロントバックを付けられるように、変速バナナでワイヤーを下降処理。

これも‘通勤仕様’の点滅式テールライト2個。‘走るクリスマスツリー’やなんて揶揄されたこともあります・・(^^;)・・。

でもええねん。いやそれどころか夜はこれくらいして安全対策しとかんと・・・。何言われようと、そんなん気にしてられへん。
シマノ600アルテグラの旧SPDペダル。現在、このクラスのビンディングペダルはすべて、SPD-R化(仕様が違う)してて、このタイプはもう売ってへんから、貴重・・・かいな・・?

その裏も、リフレクター付けて、夜間対策。

ほんで、トドメ?はこれ。前輪クイックシャフトの片側に取り付けできる、ライトホルダー。これのおかげでハンドル周りがスッキリしてます。

以上、これも初めてロードレースに出た思い出深い1台やねんけど、現在ではほとんど出番がありません。これも老朽化してきてるもんやから、オンロードツーリング用として新たにまたロード車を購入したもんで・・・(今までによく登場してる、赤いフレームの奴、これも詳細はまたの機会に)。
ただ、乗れんようになったわけやないし、何度も書くように、これもこれで、色々思い出があって、手放すには惜しいもんで、ほんまに潰れるまで、ぼちぼち乗ってくつもりでいてます。

一時期、知人に勧められてロードレースに出てた時期があって、そのために購入した1台です。

これも、MTB車同様、現在ではほとんどの部品が入れ替わっています。

購入当時、それまで乗ったことのなかったロードタイプの軽さ、速さにたちまちハマってしもて、通勤からツーリングまで一時期、この1台で乗り回してたもんやから、酷使気味になって、その為、わずか1年後にロードレース専用のロード車を別に購入することになって(その自転車の画像のみは、近所の裏山へ ーオンロード編参照、詳細はまたの機会に・・)その後、オンロードツーリング用に改装しました。
バーエンドキャップと一体になった、バックミラー。かつて通勤用にも使うてたもんで・・。

ハンドル周り。フロントバック取付金具、デュアルコントロールレバー(105タイプ)共、後から代えました。当初はダウンチューブ取り付けのWレバー仕様でした。

フロントバックを付けられるように、変速バナナでワイヤーを下降処理。

これも‘通勤仕様’の点滅式テールライト2個。‘走るクリスマスツリー’やなんて揶揄されたこともあります・・(^^;)・・。

でもええねん。いやそれどころか夜はこれくらいして安全対策しとかんと・・・。何言われようと、そんなん気にしてられへん。
シマノ600アルテグラの旧SPDペダル。現在、このクラスのビンディングペダルはすべて、SPD-R化(仕様が違う)してて、このタイプはもう売ってへんから、貴重・・・かいな・・?

その裏も、リフレクター付けて、夜間対策。

ほんで、トドメ?はこれ。前輪クイックシャフトの片側に取り付けできる、ライトホルダー。これのおかげでハンドル周りがスッキリしてます。

以上、これも初めてロードレースに出た思い出深い1台やねんけど、現在ではほとんど出番がありません。これも老朽化してきてるもんやから、オンロードツーリング用として新たにまたロード車を購入したもんで・・・(今までによく登場してる、赤いフレームの奴、これも詳細はまたの機会に)。
ただ、乗れんようになったわけやないし、何度も書くように、これもこれで、色々思い出があって、手放すには惜しいもんで、ほんまに潰れるまで、ぼちぼち乗ってくつもりでいてます。
Posted by チャリダーRYO at
19:33
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2008年11月12日
自転車紹介 -その1-
こないだ、購入第1号車の復活話を書いたついでに、所有車を原則として購入順に紹介して行きま。
まずは、購入第2号のMTB車。まだツーリング車しか持ってへんかって、当時流行ってた(今でもそこそこ流行ってるけど)MTB車でまた違ごた走り方もしとうなって、手にいれました。

角度を変えて・・

フレームのロゴ。このメーカー名でピンと来た人は多いはず・・・。そう、アラヤは今では完成車の製造はやってへんのです。その意味ではこの自転車は貴重?でも部品関係は購入当初とはガラリと変わってます。

ゲージ付ビンディングペダル。後から付け替えました。

Vブレーキ。これもカンチタイプやったのを後日付け替え。

フロントフォークもサスペンションタイプに・・・。

ギアクランク

・・・とそのアップ。天下?のシマノ製。

ハンドル周り。両端のバーエンドはもう3回付け替えています。

サドルとシートポスト。ここも数回付け替えたような・・???回数忘れてしもた・・(^^;)・・。

サドル後部のアップ。

この後ろが斜め左下にずり落ちるような形がポイントです。おかげさんで、登山道の急な下りで腰を引いて乗車重心を後ろに移動するのがごっつう楽。(普通のサドルやったらケツがサドルに引っかかってやりずらい)
ただし、ご覧の通り、薄っぺらいもんやから、自転車用パンツはいてても、すぐにケツが痛うなるくらいに乗り心地は最悪(^^;)。
そやから、普段はこのようにぶ厚目のサドルカバーを併用してます。

・・・というわけで、フレーム以外の部品は車輪も含めて購入当初とはすべて入れ替わってしまいました。

別に意識してこないしたわけやないねんけど、少しづつ部品をグレードアップしたり、消耗品を取り替えたりしていった結果です。
なんせハードな登山道を走り回ったりするもんやから、特にブレーキ関係やタイヤ、チェーン辺りは何回変えたやら・・・。
なかでも傑作?なんが、駆動、変速器、ブレーキ関係。はじめは、今はなきサンツアー(マエダ工業)関係やったのが、ブレーキシューを皮切りに、少しづつシマノ製に換えていって、しまいに全部シマノに統一されてしもとる。サンツアーさんには悪いんやけど、その方がMTB車として乗るにはより性能がええもんで。(サンツアー製が悪いわけやないで)
というわけで、走る場所の関係上、出番は少なめやねんけど、今後も走る状況によってはぼちぼち登場させま。
まずは、購入第2号のMTB車。まだツーリング車しか持ってへんかって、当時流行ってた(今でもそこそこ流行ってるけど)MTB車でまた違ごた走り方もしとうなって、手にいれました。

角度を変えて・・

フレームのロゴ。このメーカー名でピンと来た人は多いはず・・・。そう、アラヤは今では完成車の製造はやってへんのです。その意味ではこの自転車は貴重?でも部品関係は購入当初とはガラリと変わってます。

ゲージ付ビンディングペダル。後から付け替えました。

Vブレーキ。これもカンチタイプやったのを後日付け替え。

フロントフォークもサスペンションタイプに・・・。

ギアクランク

・・・とそのアップ。天下?のシマノ製。

ハンドル周り。両端のバーエンドはもう3回付け替えています。

サドルとシートポスト。ここも数回付け替えたような・・???回数忘れてしもた・・(^^;)・・。

サドル後部のアップ。

この後ろが斜め左下にずり落ちるような形がポイントです。おかげさんで、登山道の急な下りで腰を引いて乗車重心を後ろに移動するのがごっつう楽。(普通のサドルやったらケツがサドルに引っかかってやりずらい)
ただし、ご覧の通り、薄っぺらいもんやから、自転車用パンツはいてても、すぐにケツが痛うなるくらいに乗り心地は最悪(^^;)。
そやから、普段はこのようにぶ厚目のサドルカバーを併用してます。

・・・というわけで、フレーム以外の部品は車輪も含めて購入当初とはすべて入れ替わってしまいました。

別に意識してこないしたわけやないねんけど、少しづつ部品をグレードアップしたり、消耗品を取り替えたりしていった結果です。
なんせハードな登山道を走り回ったりするもんやから、特にブレーキ関係やタイヤ、チェーン辺りは何回変えたやら・・・。
なかでも傑作?なんが、駆動、変速器、ブレーキ関係。はじめは、今はなきサンツアー(マエダ工業)関係やったのが、ブレーキシューを皮切りに、少しづつシマノ製に換えていって、しまいに全部シマノに統一されてしもとる。サンツアーさんには悪いんやけど、その方がMTB車として乗るにはより性能がええもんで。(サンツアー製が悪いわけやないで)
というわけで、走る場所の関係上、出番は少なめやねんけど、今後も走る状況によってはぼちぼち登場させま。
Posted by チャリダーRYO at
12:59
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2008年11月09日
みんなで篠山周辺を走った話
またまた日曜がうまいこと休みになったもんやから、所属クラブのランに参加してきました。折角やから、こないだ復活させた自転車を早速連れて行くことにして・・・。
今回は走ったコース書いときま。
篠山口駅ーにしきトンネルー兵庫県道97号線ー粟柄峠ー同69号線ー同709号線ー三春峠ー国道9号線ー県道710号線ー 本郷ー同301号線ー大たわ峠ー篠山市内ー篠山口駅
まずは行きの電車内の風景

最近の電車にはこういう車椅子向けの場所があるもんやから、輪行袋を多人数で持ち込む時に便利です。勿論、肝心の車椅子の人が乗ってきたら、譲る段取りでいてまっせ。
篠山口駅にて、出発前の風景

‘奴’も久々に表舞台?に引っ張り出されて、なんか喜んでるような・・・??

さあ出発

暫くはのどかな田園風景の中を走ります


緩やかな上りをこなしてまずは粟柄峠の分岐点。和やかそうに見えますが、実は行く手をめぐって「あっちや!」「いや、こっちや!」と揉めてます・・・(^^;)・・・。

一応、こういう場所なんやそうな


何とか進路も決まって、とりあえず春日町方向へ下り。それにしても、相変わらず皆さん、独特?の服装やなぁ。

特にこのおっちゃん!あんたはカウボーイか!・・・(^^;)・・。

また上りになって、本日二回目の峠の三春峠着。ここで皆さんランチタイム。

なかなか雰囲気のええ峠道。

一旦下って、なお山間を黙々?と走ります。

一旦国道9号線に出てから再度、県道710号線へ篠山市内方向に戻るような格好で入って、また小さな峠越え。紅葉もだいぶ進んでいるようです。

ほんで、最後の大たわ峠を上りきったところの展望台で小休止。

皆さん和気藹々とやってます。

ここらへんの紅葉も、色づいてきてるような・・・。

「どうや?!久々に本格的に走れて・・・・」やなんて、思わず話しかけてまいそう・・・。

最後の下りをこなして、篠山盆地の中を、篠山口駅へラストスパート。

こうして、事故やトラブルものうて、皆さん無事に篠山口駅着。この後、帰りの電車内がにわか打ち上げ会化したのは言うまでもない・・・(^^;)・・。
・・・というわけで、篠山市山間周遊コースみたいなランでした。
PS>
今回のコースは、実は、細かいとここそ違えど、僕が始めてクラブランに参加させてもろた思い出の場所やねん。当然、自転車も仕様こそ違えど、今回、乗っていった自転車に当時も乗っていったわけで、走ってる時に当時の思い出が蘇ってきて、なんか懐かしい気分やったなぁ。そんなわけで、柄にもなく、感傷にひたってしもた。
今回は走ったコース書いときま。
篠山口駅ーにしきトンネルー兵庫県道97号線ー粟柄峠ー同69号線ー同709号線ー三春峠ー国道9号線ー県道710号線ー 本郷ー同301号線ー大たわ峠ー篠山市内ー篠山口駅
まずは行きの電車内の風景

最近の電車にはこういう車椅子向けの場所があるもんやから、輪行袋を多人数で持ち込む時に便利です。勿論、肝心の車椅子の人が乗ってきたら、譲る段取りでいてまっせ。
篠山口駅にて、出発前の風景

‘奴’も久々に表舞台?に引っ張り出されて、なんか喜んでるような・・・??

さあ出発

暫くはのどかな田園風景の中を走ります


緩やかな上りをこなしてまずは粟柄峠の分岐点。和やかそうに見えますが、実は行く手をめぐって「あっちや!」「いや、こっちや!」と揉めてます・・・(^^;)・・・。

一応、こういう場所なんやそうな


何とか進路も決まって、とりあえず春日町方向へ下り。それにしても、相変わらず皆さん、独特?の服装やなぁ。

特にこのおっちゃん!あんたはカウボーイか!・・・(^^;)・・。

また上りになって、本日二回目の峠の三春峠着。ここで皆さんランチタイム。

なかなか雰囲気のええ峠道。

一旦下って、なお山間を黙々?と走ります。

一旦国道9号線に出てから再度、県道710号線へ篠山市内方向に戻るような格好で入って、また小さな峠越え。紅葉もだいぶ進んでいるようです。

ほんで、最後の大たわ峠を上りきったところの展望台で小休止。

皆さん和気藹々とやってます。

ここらへんの紅葉も、色づいてきてるような・・・。

「どうや?!久々に本格的に走れて・・・・」やなんて、思わず話しかけてまいそう・・・。

最後の下りをこなして、篠山盆地の中を、篠山口駅へラストスパート。

こうして、事故やトラブルものうて、皆さん無事に篠山口駅着。この後、帰りの電車内がにわか打ち上げ会化したのは言うまでもない・・・(^^;)・・。
・・・というわけで、篠山市山間周遊コースみたいなランでした。
PS>
今回のコースは、実は、細かいとここそ違えど、僕が始めてクラブランに参加させてもろた思い出の場所やねん。当然、自転車も仕様こそ違えど、今回、乗っていった自転車に当時も乗っていったわけで、走ってる時に当時の思い出が蘇ってきて、なんか懐かしい気分やったなぁ。そんなわけで、柄にもなく、感傷にひたってしもた。
Posted by チャリダーRYO at
00:03
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