2010年05月23日
和歌山県下に保存鉄道登場 -その1-
始めに断っときますが、今回は2ヶ月程前の話です。諸事情でなかなか書き込む時間なかったもんで・・。
今回の旅立ちは、新大阪から関空特急「はるか」

・・・やなしに、その後に入ってきたきのくに線直通紀伊田辺行き快速電車。

早朝で目が覚めてへんかったんか、どっちも見事にブレとる・・・(^^;)・・。
とにかく、この電車で一気に和歌山を通り越して、きのくに線藤波駅まで移動します。

最近、橋上駅舎に改築されて、綺麗な幹事の駅。

特急「オーシャンアロー」をバックに何とかキャッチ。

同じ電車の後追い・・・なんて言えた画像やないなぁ・・・(^^;)・・・。

まずは、ここから金屋口まで8Km程hの旧有田鉄道(以下、‘有鉄’)廃線跡を辿ります。

ここも、かつて乗ったことあるもんで。
駐輪場の辺りに、かつての有鉄の鄙びた感じのホームがあってんけど・・、あたりまえやけど、面影が全然ないなぁ。

暫くきのくに線沿いに進み、街中を抜けて、ここも他の廃線跡みたいに快適なサイクリングロードを進めるかと思いきや・・・、

ゲッ!まだ未整備区間もあったんか!

後で調べたところ、今年度中に全区間整備されるようです。
そのかわり、前画像の高速の高架下にこんなもん発見。小さな鉄橋がそのまま残されとる!

なんか、これだけ見てたら、今にも列車が走ってきそうやなぁ。
線路跡にほぼ沿って、更に進んだところにあった、綺麗に化粧直しされた、駅の跡。

ホームもしっかり残されてます。

もう少し行った辺りからサイクリングロード復活!

前の画像の反対方向。ここももう出来るやろ。

集落の跡を抜けて・・・。

ここも駅舎やホーム、さらに線路やかつてみかんの輸送に使うてた貨車の残っている、終点金屋口駅跡に到着。

車止めと改札口。

・・・とこれだけ見たら、廃駅の哀愁さが感じられるんやけど、その反対方向を振り返ると・・・、
そこだけが別世界みたいに駅構内が整備されとる!そう、新しくオープンした「有田川町鉄道交流館」です。

更には、動いている年代モノっぽい保存車両にいきなり遭遇!これにはごっつう感動したなぁ。

画像奥が、先ほどの旧金屋口駅舎です。

続いて、レールバスタイプの超小型車両も‘出動’。

かつて、営業中はこの車両に乗ったもんやから、なんか懐かしい。

それにしても、ついた途端に、稼動可能車両全ての走行場面を見れるとは思わなんだ。ほんまにラッキーやなぁ。

ただ、こない書いてる通り、ここの場合は走行中は乗られへんのが残念。安全上の問題があるんかな?

まあそれでも、2度と見れへんかったはずの走行シーンを見せてくれてるんやから、それだけでもありがたいと思わんとね。
新設された、駅舎みたいな交流館とホーム。運転中でない時は、ここに待機してて、車内も出入り自由。

因みに館内には、資料館のほかに、鉄道模型の線路が張り巡らされてて、職員に言うたら有料で運転させてくれます。子ども連れやったら喜ばれるやろなぁ。さすがに僕はそこまでせえへんかったけど・・・。

少し接近。

更に接近・・・(^^;)・・・。

車内に入って、運転席。最近の電車と違ごて、いかにもアナログ的。

座席。なんか昔の汽車っぽくて、懐かしい。

何でも、かつて、山梨県のローカル私鉄「富士急行」が当時の国鉄乗り入れ急行列車用として使うてた車両らしい。・・・と説明版に書いてました。

ホームの反対側から。



さっき動いてたレールバスの方は再び入庫。今日はもう走らんのかな?

旧駅舎の片隅にあった、もう1両の保存車。これも動かせるんやろか?

そうこうしてるうちに、また走行の時間。今度は駅舎よりも少し藤並方向に伸びた線路を走ります。

桜の花が写ってるけど、気にせんといて下さいね・・・(^^:)・・。

その桜の間をソロリソロリと進んで端っこへ。

ほんで、交流館方向へ戻る途中、満開の桜と一緒に撮れるポイントで停車してくれます。

折角やから、‘相棒’を入れてのツーショット。

もう一枚。

まだまだ撮る。

ほんで、交流館前を通り過ぎて、またまた旧駅舎あたりまで。

ここまで動いたり停まったりの繰り返しやから、自転車で十分追っかけ撮影が可能。こんな形で自転車を活用することになるとは思わなんだ・・・(^^;)・・。
人も増えてきたから、そろそろ退散しまひょか。

色々と楽しまさせてもろた交流館の保存会の人らに感謝。また来まっせ。

とにかく、また楽しめる保存鉄道が増えてよかったよかった。今回は自転車で行ってんけど、藤並駅からバスも出てるみたいやし、交通の便もまあまあやから、ここもここでお勧めでっせ・・・(^^)v・・。
-続くー
今回の旅立ちは、新大阪から関空特急「はるか」

・・・やなしに、その後に入ってきたきのくに線直通紀伊田辺行き快速電車。

早朝で目が覚めてへんかったんか、どっちも見事にブレとる・・・(^^;)・・。
とにかく、この電車で一気に和歌山を通り越して、きのくに線藤波駅まで移動します。

最近、橋上駅舎に改築されて、綺麗な幹事の駅。

特急「オーシャンアロー」をバックに何とかキャッチ。

同じ電車の後追い・・・なんて言えた画像やないなぁ・・・(^^;)・・・。

まずは、ここから金屋口まで8Km程hの旧有田鉄道(以下、‘有鉄’)廃線跡を辿ります。

ここも、かつて乗ったことあるもんで。
駐輪場の辺りに、かつての有鉄の鄙びた感じのホームがあってんけど・・、あたりまえやけど、面影が全然ないなぁ。

暫くきのくに線沿いに進み、街中を抜けて、ここも他の廃線跡みたいに快適なサイクリングロードを進めるかと思いきや・・・、

ゲッ!まだ未整備区間もあったんか!

後で調べたところ、今年度中に全区間整備されるようです。
そのかわり、前画像の高速の高架下にこんなもん発見。小さな鉄橋がそのまま残されとる!

なんか、これだけ見てたら、今にも列車が走ってきそうやなぁ。
線路跡にほぼ沿って、更に進んだところにあった、綺麗に化粧直しされた、駅の跡。

ホームもしっかり残されてます。

もう少し行った辺りからサイクリングロード復活!

前の画像の反対方向。ここももう出来るやろ。

集落の跡を抜けて・・・。

ここも駅舎やホーム、さらに線路やかつてみかんの輸送に使うてた貨車の残っている、終点金屋口駅跡に到着。

車止めと改札口。

・・・とこれだけ見たら、廃駅の哀愁さが感じられるんやけど、その反対方向を振り返ると・・・、
そこだけが別世界みたいに駅構内が整備されとる!そう、新しくオープンした「有田川町鉄道交流館」です。

更には、動いている年代モノっぽい保存車両にいきなり遭遇!これにはごっつう感動したなぁ。

画像奥が、先ほどの旧金屋口駅舎です。

続いて、レールバスタイプの超小型車両も‘出動’。

かつて、営業中はこの車両に乗ったもんやから、なんか懐かしい。

それにしても、ついた途端に、稼動可能車両全ての走行場面を見れるとは思わなんだ。ほんまにラッキーやなぁ。

ただ、こない書いてる通り、ここの場合は走行中は乗られへんのが残念。安全上の問題があるんかな?

まあそれでも、2度と見れへんかったはずの走行シーンを見せてくれてるんやから、それだけでもありがたいと思わんとね。
新設された、駅舎みたいな交流館とホーム。運転中でない時は、ここに待機してて、車内も出入り自由。

因みに館内には、資料館のほかに、鉄道模型の線路が張り巡らされてて、職員に言うたら有料で運転させてくれます。子ども連れやったら喜ばれるやろなぁ。さすがに僕はそこまでせえへんかったけど・・・。

少し接近。

更に接近・・・(^^;)・・・。

車内に入って、運転席。最近の電車と違ごて、いかにもアナログ的。

座席。なんか昔の汽車っぽくて、懐かしい。

何でも、かつて、山梨県のローカル私鉄「富士急行」が当時の国鉄乗り入れ急行列車用として使うてた車両らしい。・・・と説明版に書いてました。

ホームの反対側から。



さっき動いてたレールバスの方は再び入庫。今日はもう走らんのかな?

旧駅舎の片隅にあった、もう1両の保存車。これも動かせるんやろか?

そうこうしてるうちに、また走行の時間。今度は駅舎よりも少し藤並方向に伸びた線路を走ります。

桜の花が写ってるけど、気にせんといて下さいね・・・(^^:)・・。

その桜の間をソロリソロリと進んで端っこへ。

ほんで、交流館方向へ戻る途中、満開の桜と一緒に撮れるポイントで停車してくれます。

折角やから、‘相棒’を入れてのツーショット。

もう一枚。

まだまだ撮る。

ほんで、交流館前を通り過ぎて、またまた旧駅舎あたりまで。

ここまで動いたり停まったりの繰り返しやから、自転車で十分追っかけ撮影が可能。こんな形で自転車を活用することになるとは思わなんだ・・・(^^;)・・。
人も増えてきたから、そろそろ退散しまひょか。

色々と楽しまさせてもろた交流館の保存会の人らに感謝。また来まっせ。

とにかく、また楽しめる保存鉄道が増えてよかったよかった。今回は自転車で行ってんけど、藤並駅からバスも出てるみたいやし、交通の便もまあまあやから、ここもここでお勧めでっせ・・・(^^)v・・。
-続くー
Posted by チャリダーRYO at 13:25│Comments(0)